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企業人トラベラーvsフリーランス旅人 旅するように『はたらく』あなたはどっちのスタイルdeショー

2019.08.07 更新

新しいはたらき方がどんどん生まれ、『はたらく』を選択することのできる時代が到来しています。
旅するように『はたらく』人々の中には、都市部で会社員として仕事を続けながら、地方で複業をしている人もいれば、世界中を自由に飛び回ってフリーランスとして活動を続ける人もいます。

今回は、6月21日に開催された
「企業人トラベラーvsフリーランス旅人 旅するように『はたらく』あなたはどっちのスタイルdeショー」の模様をご紹介します。

会場は、東京駅からアクセス抜群の「TRAVEL HUB MIX」。さまざまなサービスや事業者や個人、自治体や旅行者がMIX(交じり)ながら自由な旅をみんなで創りあげる旅(人生)の案内所、それが「TRAVEL HUB MIX」です。

「この場所で起きるMIXを楽しんで、この会場の雰囲気を味わってください。」
当所支配人日置さんのこんな言葉からイベントスタートです。

旅するように『はたらく』あなたはどっちのスタイルdeショー

まずは、株式会社SAGOJOの新 拓也さんが登場。
会場の参加者に向けて、いきなり質問。

「企業人トラベラーとフリーランス旅人、どちらに興味がありますか?」

挙手でのアンケート結果は、若干「フリーランス旅人」の方に興味を持っている方が多いようです。
会場も和やかな雰囲気になり、続いて本日のゲスト4名が登場。

 

◇「フリーランス旅人」

舘 そらみ さん
脚本家・舞台演出家
土地を転々としながら執筆し、打ち合わせ時に東京に滞在するスタイル。
訪問国は50カ国ほど。
初めは「ただ行きたい」で行っていたが、今は訪問地で仕事を請け負うことも多い。
最新作「グッド・バイ」はAmazonプライムで配信中。
7月期から、MBS系列の連続ドラマも始まる。

セコンド:スガ タカシ さん(株式会社SAGOJO 取締役)

 

◇「企業人トラベラー」

野中 瑛里子(Nocchi) さん
パラレルワーカー
新規事業&複業支援Polaris運営 兼 漫画家
2009年MUFG入社。
2017年某大手通信企業へ転職。
念願のFinTech新規事業担当に。
2015年より起業支援NPO法人Startup Weekend運営に参画。
自律分散型社会の構築を目指す。

セコンド:大田 航平(株式会社パソナJOB HUB 旅するようにはたらく部 副部長)


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このイベントは、セコンド付きの対決形式で進行していくようです。自己紹介のあとはメインイベント、パネルディスカッションのはじまりです。

 

その地域に順応するための『筋肉』


Q1.「地域とのかかわり方」どっちのほうが地域をよく知る/体験することができる!?

旅を楽しむには、その地域とのかかわり方が大切ですよね。お二人の経験から、地域や異国にどう馴染むようにしているのかを語ってくれました。

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◇フリーランス旅人のそらみさん
ー その地域に順応するための『筋肉』を頻繁にほぐしておくとよい。20カ国以上旅をしてトレーニングした。始めのころは成田で涙を流したことも…

ー 自分がバカになる。この地域はこういう文化、のような思いこみもしない。「わたしは、何もわかりませーん」「バカにしてくれてありがとう」という感じが一番。

ー ガラス越しに世界を見ない。公共バスなど乗り方がわからなくても乗ってみる。

ー 陽が昇っているうちに、人と会ったほうがその地域に順応しやすい。夜は人間は閉ざしがち。家族に向いてしまうから。


◇企業人トラベラーのNocchiさん

ー マップを見ながら歩いて、現地のものを食べて、現地の人と話す。

ー 楽しいところを旅人に聞いてみる。現地の楽しみ方を教えてくれる。

ー 現地の人たちと仕事をする場合は、ミーティング後にご飯を食べたりもする。

ー リモートワークの場合は、知り合いの宿や、ドミトリーなど強制的に人と交わるような場所に泊まる。

 

私、こんなことやってましたレポート

Q2.「旅×シゴト お財布事情」どっちのほうが、ぶっちゃけ稼げる!?

やはり、気になるのがお財布事情。
ぶっちゃけ話も飛び出して、会場からは笑い声も。
ここでは、リアルな現状と仕事を得るための具体的な方法を語ってくれました。

 

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◇フリーランス旅人のそらみさん

ー 昨年はサラリーマンの平均年収を超えたが、今年の上半期はぜんぜん稼げなかった。

ー 生きるための仕事を辞めた。センスが鈍くなる。自分の生き様で来る仕事が変わる。

ー 「この1年、私こんなことやってましたランキング」のレポートを作っている。渡す人によって多少ランキングを変えて、相手に自分を思い付いてもらう努力をしている。

ー 原稿を送るときに、その仕事とは関係のない小話を付けて送ったりしている。自分を知ってもらうため。

 

◇企業人トラベラーのNocchiさん

ー 企業をベーシックインカムと考えて、昇進よりも自由な時間を選ぶのもありなのではないか。

ー 企業人だと、自分に「会社の色」がつく。競合他社の案件は個人で受注できないなど。

ー 「会社辞めれば?」とよく言われるが、「あなたが私の給料を払ってくれるわけじゃないでしょ。」

ー SNSなどで「旗を立てる行為」をする。人と違うことをやるだけでそれが仕事になることもある。


「会社に勤めていれば安心」ではない


Q3.「生活基盤(保険、福利厚生など)」やっぱり重要!?リスクヘッジ、実際のところ
社会的な福利厚生という観点では、圧倒的に企業人が有利ですよね。ただ、今の世の中ひとつの会社に頼っていれば安心なのでしょうか。真のリスクヘッジとはなにか。お二人の考えを語ってくれました。

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◇フリーランス旅人のそらみさん

ー 1年に2晩ぐらいはリスクに怯える夜が、、、結婚しようかと考えたり。

ー 人との出会いを大切にすることがリスクヘッジ。「人類みな家族」。

 

◇企業人トラベラーのNocchiさん

ー 会社員であることはセーフティネットでもある、クレジットカードが作れたり、ローンが借りられたり。

ー 自分で食べる力が重要。それには人とのつながりが大切。

ー 「会社に勤めていれば安心」ではない。仕事くれる人がいるか。


基準をいつでも変えていこう!


 

Q4.「仕事の選び方(基準のポリシー)」どっちのほうが自分らしく働ける!?
経験豊富なお二人が次に語ってくれたのは、仕事の選び方。どのような姿勢で『はたらく』を実践されているのか。仕事へのモチベーションを維持する方法などもお話してくれました。

 

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◇フリーランス旅人のそらみさん

ー 基準は「基準をいつでも変えていこう!」その時のNo.1にきたものに力を注いでいる。

ー フリーランスは誰かを説得させないといけない、ということがない。

ー アウトプットが想像できないような仕事をするキャンペーン中。

 

◇企業人トラベラーのNocchiさん

ー 好きなことを探すのは難しい。嫌いを減らす作業をした方がいい。

ー 好きなことが見つからないまま悶々としてしまう人が多い。

ー キライが減ると心地よい部分ができる。その先に好きなものが見えたら仕事にしてもよい。


自分の名前で仕事がもらえる方が満足度が高い


Q5.「未来、理想のはたらき方」夢を叶えられるのはどっち!?
最後のテーマは未来と理想。『はたらく』の本質を考えさせられる内容で、お二人の仕事への姿勢も垣間見える内容となっていました。

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◇フリーランス旅人のそらみさん

ー フリーランスもひとりじゃない。めちゃくちゃ人と仕事をしている。ただ、仕事を選べるのは大きい。

ー 会社員が愚痴を言うのは、愚痴を言い合える身内みたいな関係性があるからでは?フリーランスでも愚痴はあるが、自分の責任なので次に活かしている。

ー この問いの答えが思い付かない。こういうことを考える人はフリーランス向いてないのかも。

 

◇企業人トラベラーのNocchiさん

ー 「経済的余裕」と「精神的余裕」、両方セット。

ー 自分が認識している自分と、他人が認識している自分が一致していた方が幸福度が高い。

ー 自分の名前で仕事がもらえる方が満足度が高い。

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あっという間に時間が過ぎ、パネルディスカッション終了。交流会でも、たくさんの方とお話をして、最後はそらみさんと同じ電車で帰りました。
このイベントでは、自分の『はたらく』を見つめ直す良い機会を与えて頂きました。
この記事を書いている私も、フリーランスなのですが決して自由な働き方とは言える状態ではなく、いろいろな制約の中で日々仕事をしています。

社会的な保障が不安視されている現代において、ひとつの会社だけで働き続けることは、むしろ危険なのかもしれません。
自分という存在を発信していくことの重要性と、人とのつながりの大切さが心に響くイベントでした。


あなたも自分に似合う、新しい『はたらく』を実践してみませんか。

 

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