メニューの開閉

【イベントレポート】ワーケーションで始める新しい働き方ーワーケーションカフェ山梨ー

2021.03.21 更新

新型コロナウィルスの影響により「働く場所」や「働き方」、さらには「これからの生き方」についてあらためて考える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
特に最近ではテレワークの導入等が急速に進んだことにより、場所にとらわれない新しい働き方である「ワーケーション」に関心を持つ方が増えています。

そんな「ワーケーション」をテーマとして3/7(日)に山梨県主催でオンラインイベント【ワーケーションで始める新しい働き方―ワーケーションカフェ山梨】を実施しました。

イベントでは山梨でのワーケーション実践者をゲストにお呼びして、ワーケーションの価値や実際の様子についてリアルな視点でお話しして頂きました。

ワーケーションの魅力や東京からわずか1~2時間で気軽に行ける山梨県でのワーケーションの取り組みなど、本記事でお伝えしていきたいと思います。

1:はじめに

まず最初に今回のイベントモデレーターを務める弊社のワーケーションサービスマネージャー山口 春菜より今回のイベントの目的や参加に関する注意事項のご案内を致しました。
「私のZOOMの背景の写真は以前、山梨県のほったらかし温泉の近くのキャンプ場でワーケーションしてきた時の写真なんです♪」と冒頭から山梨ワーケーションに対してワクワクしいたイメージが膨らむお話のもとイベントがスタートしました!

 

2:山梨県からのご案内

イベント主催である山梨県庁の芳賀 栄彦様より山梨県はどのような場所で、どのような魅力があるのか、今回のイベント主催背景や主旨を交えて説明して頂きました。

首都圏からのアクセスが便利なことは気軽にワーケーションにチャレンジできるという点で非常に魅力的であり、更に山梨県はワインやフルーツなど豊富な食と、キャンプや温泉施設などレジャー施設も充実しているのでワーケーションを楽しめる要素がたくさん詰まっているということが伝わってきました。
そして「今後は移住に限らず二拠点居住やワーケーションにも力を入れていきたい」という山梨県の熱い想いも聞くことができました。

 

3:山梨県ワーケーション施設のご案内

山梨県ワーケーション施設一覧の紹介コーナーでは山梨県内の様々なエリアにある施設の中からテーマ別で取り上げた13施設の紹介がありました。

キャンプ場でのワーケーション施設や温泉施設でサウナ入り放題のワーケーションなど、1人でゆっくり満喫できる施設から家族で賑やかに楽しめる施設、そして、宿泊施設と組み合わせて利用できる最新鋭のコーワーキングスペースなど、施設の詳細や利用者の声まで、参加者のみなさんが実際に利用するためのヒントとなる情報が満載でした。
この情報は、下記のリンクよりご確認いただけます。

山梨県ワーケーション施設一覧

4:パネルトーク『ワーケーションで始める新しい働き方』

本イベントのメインコンテンツであるパネルトーク。
ファシリテーターは弊社の加藤遼が務め、会社員として山梨県と東京都で二拠点居住を実践している森 成人様、同じく会社員で家族を連れて様々な地域でワーケーションを実践している石川貴志様をゲストにお招きして2人の視点でリアルにワーケーションを語って頂きました。 

ファシリテータープロフィール
パソナJOB HUB 事業開発部長 兼 ソーシャルイノベーション部長

加藤 遼氏

全国の地域や海外を旅するようにはたらきながら、タレントシェアリング、
サーキュラーエコノミー、サステナブルツーリズムなどをテーマとする事業開発に従事。
ワーケーションに関するプロデュース・アドバイザリー業務などにも取り組んでいる。

 

ゲストプロフィール
株式会社リクルートライフスタイル、じゃらんリサーチセンター研究員

森 成人氏

現在、山梨県と東京都で二拠点生活
新規事業開発の仕事を経て、被災地支援プロジェクトにて気仙沼市へ出向し地域活性に携わる。
気仙沼市復興アドバイザー、観光庁専門家派遣事業の専門家なども務める。

 

一般社団法人Work Design Lab代表理事
石川 貴志氏

都内の大手事業会社にて勤務しながらWork Design Labを設立し「働き方をリデザインする」
をテーマにした対話の場づくりや、イントレプレナーコミュニティの運営、また企業や行政等と
連携したプロジェクトを複数手掛ける。⼭梨のITベンチャーの企業や⼩菅村の関係⼈⼝創出事業で複業や
家族ワーケーションも実践中。

 

Q1.どのようにワーケーション始めましたか?
まず気になるのが、どうやってそもそもワーケーションを始めたのか?キッカケや理由など語って頂きました。

-石川さん-
地域でのプロジェクトのような活動に参加したことがワーケーションの最初のキッカケ。 最初は1人で訪れていたが、家族を連れていくようにしたら家族も楽しんでくれてとても良かった。

-森さん-
昨年、コロナ渦の緊急事態宣言の時期にこのまま東京にいて大丈夫かなと不安を感じたことがキッカケ。 たまたま親族が八ケ岳に使っていない別荘を持っていたのでしばらく間借りして住みながら現地で物件を探して今の家を購入した。 地域の知り合いやコミュニティはまだ全然知らなくて、これから繋がっていきたい。

Q2:実際にワーケーションしてみていかがですか?
実際にワーケーションを経験してみて、自分自身や周りにどんな変化があったか、また課題についても語って頂きました。

-森さん-
コロナ渦で東京では全く外に出れなかったが、八ケ岳では畑に出てみたり、周りを散歩したりと何かと自然との接点が持ちやすくなってストレスが無くなった。 

-石川さん-
直接的な仕事の生産性に関してはわからないが、休憩の質が圧倒的に上がった。東京だと昼休みは近くのコンビニに行く程度だけど山梨だとすぐに河口湖のほとりでお弁当だべたりできる。結果的にそれが仕事の生産性の向上に間接的に繋がっている気はする。 また、地域とのつながりが生まれることで自身の気持ちが豊かになった。 地域の経営者の方々とプロジェクトを始めるといったような「人」との繋がりもそうですが、新しい景色や場所など地域の今まで知らなかった「資源」と繋がれることも魅力。 今後、自分で働く時間をコントロールできる世の中になったら、より近くに様々なつながりがあるほうが自身が豊かになっていく。 

Q3:山梨でのワーケーションの価値
現在、山梨と東京で二拠点生活をしている森さんと、東京に住みながら多くの地域でワーケーションを実践されている石川さん、それぞれの視点から山梨県でのワーケーションの価値をお話しして頂きました。

-石川さん-
とにかく近いのが魅力。車で2時間あれば行ける。近い距離にあるほうがコミュニティとの繋がりも継続しやすい。

-森さん-
公園がとにかく広くて子育ての環境が非常に良い。 県外(特に首都圏)から来ている方々も多いのでコミュニティにも入りやすい。 

 -加藤さん-
今回のイベントのように地域の人たちと繋がれる場を山梨県側が作ってくれるとコミュニティが出来上がって良い。
自治体側がそういったコミュニティを準備してくれるのはありがたい。 


Q4:会社や家族をどのように巻き込んでいきましたか?
現実的にワーケーションをする上で、懸念となりそうな会社や家族の問題をどのようにクリアにしているのかお話しして頂きました。 

-森さん-
自分はもともとフレックス制度を取り入れている会社だったので他の会社よりは理解が得やすい環境であった。とはいえ、会社員だとなかなか自分の判断のみでは動けないことも多いと思うので、自分でなんとかして会社へ理解してもらおうという強い意志を持って動いた。 奥さんが子供の教育面を懸念していたが、八ケ岳は魅力的な幼稚園や学校があるエリアだったので家族の理解も得られた。 

-石川さん-
所属している企業の制度や仕事内容によっては理解が得られにくいこともあるが、自身のパフォーマンスを下げないことを前提にして会社とどう握るかが肝になる。 家族に対しては、奥さんと子供を一緒にワーケーションに連れていってお互い交代で子供の面倒を見たりするとバランスが良かったり、子供たちの行きたい場所ややりたいことなどの意志を尊重しながら地域を選んだりするのも家族を巻き込むポイントだったりする。 

 -加藤さん-
ワーケーションを行う上で会社への感謝の気持ちやコミット力が高まる効果も期待出来るので会社としてもメリットになりそう。 家族とのコミュニケーションの中で次はどこにワーケーションに行きたいか?など会話のネタが増えて楽しそう。 

最後に一言  

-石川さん-
いきなり地域に行って、すぐに地域の人と繋がることはなかなかできないので、今日のような信頼できる団体が主催のつながれる場をうまく利用して事前に繋がっておけるとお互い安心感のもとコミュニティが出来てから地域へ行けるのが良い。今回イベント参加して下さった方とぜひ繋がっていきたい。 

 -森さん-
まずは行動するのが一番。自分もコロナがキッカケで縁も所縁もない八ケ岳に来て、更には今ここで登壇しているというのが全く想像できていなかったので、まず行動することで大きな発見がある。
今回、八ケ岳で二拠点という新しい自分の名札を持ったことで新しいコミュニティも手に入り、知り合いも増えていった。
事前にあれもこれもしなければと計画するのも大事ではあるものの、まずは動いてみるとそこからいろいろ転がって自然と縁が繋がっていくこともある。今後もぜひ皆さんと繋がっていきたい。 

 

 

5:交流会 

最後は参加者の皆様とゲストで交流会を実施しました。 

山梨で二拠点生活する上での細かい情報交換や地域でのプロジェクトへの参加の方法など、より具体的に参加者の皆様から質問を頂き、ゲストの方にお答えいただく大変盛り上がる時間になりました。

~イベント参加者のコメント~
40代・男性/ワーケーションと山梨県に興味があったという理由で参加させていただきました。 また自身として、もっと具体的に動くのにどうしたらいいのか悩んでいたタイミングで、このイベントを見つけ参加させていただきまして、実際に経験されている方のお話を聞き、もう一歩踏み出せるきっかけをいただきました。ありがとうございました。

50代・女性/「ワーケーション」に興味を持っていたので、実際にされている方のきっかけや、山梨の良いところを聴くことができて大変満足しております。

 

まとめ

イベントを通じて、ゲストの2人から実際のワーケーションのイロハを聞くことで参加者の皆さんからはワーケーションのイメージがより明確になって1歩踏み出しやすくなったといった嬉しい意見をいただきました。
ワーケーションで働く場所や環境を変えることで新しい発想やアイディアが生まれ、自分自身もリフレッシュできる、特に山梨県は首都圏からアクセスも便利で自然やグルメなど豊富な資源に恵まれワーケーションに最適な環境ということが伝わってくるイベントとなりました。
「まずは行動することが大事」という森さんの言葉のように、まずは近場の山梨県で気軽にワーケーションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
このレポートを通じて1人でも多くの方が山梨ワーケーションに興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。

主催:山梨県
企画・運営:株式会社パソナJOB HUB
レポート作成:株式会社パソナJOB HUB

ENTRY

  1. 【イベントレポート】ワーケーションで始める新しい働き方ーワーケーションカフェ山梨ー

ENTRY

応募、お問い合わせはこちらから
*は記入必須となります。

個人情報の取り扱いに関して

個人情報保護方針はこちらをご確認ください。