<受付終了>ITの力で人×情報×地域をつなげる～地域の駆け込み寺を目指して～

地元に残る子供たちに仕事をつくりたい

 コミクリは、「ITを通して、人とまちを元気にしていきたい！」との思いから東京都三鷹市で2009年に産声を上げました。クライアントの要望に応えるシステム構築が得意で、図書館などの施設運営システムや施設予約管理システムなどを得意としているIT企業です。

 2012年に塩尻オフィスを開設し、現在4名のメンバーが在籍しています。

平日しっかり働いて、休日は子供と一緒にキャンプやスキー等、オンオフしっかり楽しんでいる社員が多いです。

ただ、実際に地域で働くとなると大きな仕事がいきなり受注できるわけではありません。

生活しながら、仕事をしながら、地域に根付く仕事はどの様にしたら創ることができるか？

苦戦しながら気付いた先は“ITで地域企業の手助けをする”ということでした。

コミクリは行政や東京から来る案件を対応しながらも地域企業の人たちと一緒に“わいわい会（わいわい何かをやる会）”を継続的に開催しています。

IT関係で悩みを抱える地域企業のビジネスパーソンにアドバイスを行ったり、市販の業務改善ソフトの勉強会などを行っています。

地域の仕事をITで一緒につくり、最終的にはその繋がりから地域のこどもたちが、“塩尻にはITの仕事があるから地元に残る！“そう言ってもらえるような地域にしたいです。

コミクリ社員のお子様の写真です。オンとオフのメリハリをつけてみなさんご家族などと塩尻ライフを楽しんでいます。

クライアントと2人3脚で

これからはよりITを活用することが全業種の企業成長には必要です。

しかし、地域企業は潤沢な予算があるところは少ないので、“大きなシステムをいきなり導入する“といったことはほとんどありません。また、IT担当者が例えば1名で社内のすべてのシステムを独学で対応している場合が多くあります。そんな人たちと同じ目線で寄り添い、一緒に課題を解決していきたいのです。

  ずっと家庭教師のように社内システムのアドバイスをしていたクライアントから、社内の業務改善システムをご自身で構築したいとお話を聞いたり、クライアントが成長していく姿を伴走していけることが大きなやりがいとなります。 

地域には色々な“助けを求める声”と“ビジネスの種”が眠っています。

ITの力で私たちが解決できることを丁寧に拾っていき、成果を出し、クライアントである地域企業が成長すること。地道かもしれませんがその繰り返しが最終的に地域企業の成長になっていくと思っています。

私たちの強みであるITの力を使うことで、結果的に地域課題の解決が実現できるよう、日々活動しています。

 いま、コミクリの塩尻オフィスではこのような目線で地域の仕事をITでデザインしたいと思っています。

そして子育て支援もより充実させた会社にしていきたいと思っています。

塩尻の良さや面白いものを一緒に見つけませんか？？