<受付終了>キクラゲを一緒にバズらせてくれる方求む!
株式会社永島農縁 神奈川県横浜市
2020.03.13 更新
永島農縁は横浜市金沢区釜利谷にある創業500年の超老舗農園でありながら、時代に合わせて新しいものに果敢に挑戦していっている農家です。
都市部ならではの狭い耕作面積でも栽培や収穫ができて収益をあげられるものを作りたいという想いから、2012年にシイタケとキクラゲの栽培を始めました。
複数の品種に手を出さず、安定した栽培と販売、付加価値の高い加工品づくり、収益性の向上といったことをしっかりと形にすることが、農業の活性化につながると考えています。
キノコの菌の種類、栽培方法、出荷の鮮度にこだわり、現在は「おひさま」ブランドとして生で販売するほか、加工品の開発、販売にも力を入れています。
外資系銀行マンから農家の婿養子に!
永島農縁の代表の永島さんはもともと銀行員として働いていました。
しかし、同僚だった農家の娘さんと結婚したことにより、人生は180度変わりました。
婿養子として農園を引き継ぎ、前職の経験を活かしながら、都市農業の可能性を追求しています。
将来は地域に必要とされる人になりたいと話す永島さんは、みんなで横浜の農業を底上げしていこうと神奈川県の農家仲間7人で神七(かなセブン)と名乗って、イベント等を開催しています。今までの農家のつながりといえば、農協の支部単位くらいしかなかったけれど、神奈川で横と横のつながりを広げていきたいという思いです。
永島農縁で栽培しているキクラゲ
キクラゲのエバンジェリスト求む!
都市型農園のあり方として「いかに限られたスペースの中で効率よく栽培できるか?」を考えることは永遠の課題です。
春から秋にかけてはキクラゲを、秋から春まではシイタケをと、特にシイタケは菌床の発生の時期をずらすことで、ある程度毎日収穫できます。
小規模の都市型農園だからこそ、毎日収穫できるように工夫しています。
そういった中で、安定的な生産ができるだけではなく、食材としてのキクラゲに大きな可能性を感じています。
キクラゲと聞いてみなさんどの様なイメージをお持ちでしょうか?
実は豊富な食物繊維、ビタミンDに加え、鉄分、ミネラルを含む栄養価の高いキノコなんです。
国産品の流通量は少なく、ほとんどが中国などから輸入された乾燥品です。
永島農縁では、生の新鮮な国産キクラゲをみなさんにもっと食べてもらいたいと強く思っています。
例えばキクラゲのアヒージョなんて最高です!
継続的なレシピ開発やキクラゲ情報の発信、食や健康関連のイベントで試食含めた布教活動を行って頂ける”キクラゲ・エバンジェリスト”を探しております!
ご興味ある方はぜひ一緒にキクラゲを広めませんか?
キクラゲのアヒージョ
事業内容 |
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ビジョン | 農園のある横浜市は人口が360万人を超える(2012年5月時点)日本有数の大都市です。農地は宅地化し、農家数と耕作面積も減少の一途をたどっています。そんな中で私たちが農業を生業として続けていく事。その意味と役割をずっと考えていました。辿りついた結論は農業の楽しさ、農作物の美味しさを伝える事。この2つを事業として行う事でした。 |
地域への貢献内容や役割 |
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解決したい課題と複業人材に期待すること |
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