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※受付終了【3/16夜オンライン/無料】全国初!山梨県で実現する『二拠点企業経営』の魅力とは?~実践企業から学ぶこれからの新しい企業経営~

山梨県

2022.03.02 更新

二拠点企業経営という新しい経営の在り方について一緒に考えませんか?

「『二拠点企業経営』の魅力とは?~実践企業から学ぶこれからの新しい企業経営~」をテーマに山梨県主催のセミナーを開催します!

二拠点企業経営とは都市と地方の経営資源を活かしたハイブリッドな事業戦略を実行し、​防災・BCP対策、地方における人材確保・育成、​地域資源を活用した新産業の創出などに取り組む新たな経営スタイルです。

帝国データバンクの調査によると、首都圏企業も同様に地方への本社移転やサテライトオフィス進出など首都圏から地方へ本社を移した企業の数は昨年で351社になります。

主に企業が考える移転・進出理由としては、コスト、営業機会、インフラなどが挙げられますが、山梨に進出した企業は新規事業開発、既存事業の変革、人材採用など攻めの二拠点企業経営を実現しています。

今回は都市部企業が「二拠点企業経営」を行う魅力と山梨に進出し、イノベーションを創出している企業の実態に迫っていきます。
本セミナーは2段階構成となっております。

初めにワーケーションをはじめ新しいワークスタイルの研究をされている松下教授、幅広い業界での実務経験をもとに多角的にワーケーションを研究されている田中教授をゲストに迎え、アカデミックな視点から「今後企業が行うべき二拠点企業経営」について皆さんと一緒に考えていきます。

パネルディスカッションでは、山梨県で様々なビジネスを展開・進出相談を受けているヴィジョナリーパワーの戸田様、小菅村に本社移転をされたFar Yeast Brewingの山田様、富士吉田市にサテライトオフィスを開設されたキャップクラウドの松永様と「山梨県での二拠点企業経営成功の裏側」に迫っていきます。

■イベントページ/お申込みはこちら

https://event20220316.peatix.com/view

■イベント概要

日時|2022年3月16日(水)19:00-21:00
場所|オンライン(※お申し込みいただいた方に後日ZoomURLを送付いたします)
参加費|無料
定員|100社
※申込締切:3/16 18時迄

◎こんな方におススメ
・地域への事業進出やサテライトオフィス開設などに興味のある方
・既存事業の変革や新規事業の創造等に取り組んでいる方
・山梨県での事業開発やイノベーションの事例に興味関心のある方
・地方創生、地域活性化に興味のある方
・優秀な人材確保や社員エンゲージメント向上に興味のある方
・二拠点居住やリモートワーク移住に興味のある方

■プログラム
※内容・スケジュールは告知なく変更する可能性がございます。予めご了承ください。

・19:00-19:05 オープニング

・19:05-19:15 基調講演① 関西大学 松下 慶太氏「ワークスタイル未来を見据えた上での山梨県のポテンシャル」(仮)

・19:15-19:25 基調講演② 山梨大学 田中 敦氏「山梨でのワーケーションの未来を見据えた上での山梨県のポテンシャル」(仮)

・19:25-19:55   パネルディスカッション①「アカデミックな視点から二拠点企業経営について考える」(仮)

〇パネリスト3名
関西大学社会学部教授 松下 慶太氏
山梨大学生命環境学部地域社会システム学科教授 田中 敦 氏
〇ファシリテーター
株式会社パソナJOB HUB 加藤 遼氏

・19:55-20:40   パネルディスカッション②「山梨で行う二拠点企業経営のススメ」(仮)

〇パネリスト3名
ヴィジョナリーパワー株式会社 代表取締役 戸田 達昭氏
Far Yeast Brewing株式会社 社長 山田 司朗氏
キャップクラウド株式会社 執行役員 兼 社長室室長 松永 文音氏
〇ファシリテーター
株式会社パソナJOB HUB 加藤 遼氏

20:40-20:50 山梨県施策紹介「サテライトオフィス等おためし体験補助制度や二拠点居住推進センターの取り組みのご案内」

20:50-21:00 エンディング

■登壇者紹介

・基調講演① 関西大学社会学部教授 松下 慶太 氏

1977年神戸市生まれ。博士(文学)。京都大学文学研究科、フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディア研究所研究員、実践女子大学人間社会学部専任講師・准教授、ベルリン工科大学訪問研究員などを経て現職。専門はメディア論、コミュニケーション・デザイン。近年はワーケーション、デジタル・ノマド、コワーキング・スペースなどメディア・テクノロジーによる新しい働き方・働く場所と若者、都市・地域との関連を研究。近著に『ワーケーション企画入門』(学芸出版社、2022)、『ワークスタイル・アフターコロナ』(イースト・プレス、2021)、『モバイルメディア時代の働き方』(勁草書房、 2019、 テレコム社会科学賞入賞)、分担執筆に「Reconfiguring Workplaces in Urban and Rural Areas」(Mascha & Caroline 2021)など。
note: https://note.com/matsulab

・基調講演② 山梨大学総合研究部生命環境学域社会科学系長地域社会システム学科長教授 田中 敦 氏

JTBに入社、米国本社企画部、欧州支配人室人事部や首都圏営業本部(総務部人事・労務担当)、 国際旅行事業部(訪日インセンティブ、国際会議)を経て、2000年に福利厚生アウトソーシング業である(株)JTBベネフィットを社内ベンチャー制度を活用して起業。創業取締役として、コンサルティング営業からサービスの企画開発、オペレーション設計や経営全般に携わり、2名からスタートした会社を5年間で業界2位、社員数200名以上の規模の会社に急成長させた。 その後、JTBグループ本社事業創造本部事業開発室長として新規事業開発、JTBモチベーションズ(人材コンサルティング部門長)等を経て、2012年にJTB総合研究所に主席研究員として参画。JTBモチベーションズでは、個人や組織のモチベーション向上やキャリアデザインのコンサルティングを、またJTB総合研究所では観光経営に必要な人材の育成や地域交流ビジネスに携わる。 2016年に国立大学法人山梨大学が観光政策科学特別コースを新設した際に転進し、現職。

・パネルディスカッション

<山梨県で持続可能な事業開発を支援!>
ヴィジョナリーパワー株式会社 代表取締役 戸田 達昭氏

1983年 静岡県藤枝市生まれ。山梨大学大学院在学中に起業した山梨県初の学生起業家。 卒業後にバイオベンチャー企業「シナプテック株式会社」を設立し、代表取締役に就任。 また、起業・創業の分野に力を注いでおり、アクセラレーターとしても活動中。 起業・創業したい人へビジネスプランづくり支援を行うMt.Fujiイノベーションキャンプの実施や山梨大学の学生向けに『未来デザインアカデミー』を実施。 現在は、起業家支援に情熱を注ぐ傍ら、「ヴィジョナリーパワー」を設立し電力事業も行う。 一方で産学官民協働による地域づくりに取組み、第6期中央教育審議会生涯学習分科会委員をはじめ、教育関連機関や地域市民団体の代表や委員を務める。

<東京都渋谷から山梨県小菅村へ本社を移転!>
Far Yeast Brewing株式会社 社長 山田 司朗氏

大学卒業後、インターネット業界で活躍した後、2005年ケンブリッジ大学にてMBAを取得。3年間の欧州生活中に多様なビール文化に触れる。
2011年にクラフトビール製造販売の Far Yeast Brewing 株式会社を東京都に設立し、代表取締役就任。2020年には醸造所のある山梨県小菅村に本社を移転し、地域での取り組みを強化している。
現在、国内外に直営飲食店4店舗を運営し、代表銘柄である「馨和 KAGUA」「Far Yeast」は、世界25カ国で販売されている。
また、山梨を盛り上げようという思いから「山梨応援プロジェクト」として源流醸造所のある山梨県の素材を使い、
地元農家と連携した果物を使ったクラフトビール製造や廃棄予定のワイン用ぶどうをアップサイクルしたクラフトビール等、地域を巻き込んだ商品開発を実践している。

<山梨県富士吉田市にサテライトオフィスを開設し多様な働き方を推進!>
キャップクラウド株式会社 執行役員 兼 社長室室長 松永 文音氏

東京生まれ、東京育ち。2018年7月ごろから東京と富士吉田の2拠点生活開始。
富士吉田市にあるコワーキングスペース/シェアオフィス「ドットワーク富士吉田」の立ち上げを担当し、
現在は富士吉田で展開しているプロジェクトの事業統括責任者として市内の関係人口増加を目的としたイベント運営等を積極的に行っている。ドットワーク富士吉田は社内にとってのサテライトオフィスとしての機能を持ち、施設開設後からUターン者や
Iターン者など優秀な人材の採用に成功し、地域での雇用創出や関係人口増加に貢献している。
また、2020年には「働く場所」と「働く時間」を一人ひとりが選択できるようにした制度「働き方選択制度」の制度設計に関わり、
会社の理念である「働き方、パーソナライズ」を社内に定着させた。2022年2月には内閣府のテレワークに先進的に取り組む企業などを表彰する「地方創生テレワークアワード(地方創生大臣賞)」も受賞。

・パネルディスカッション ファシリテーター
株式会社パソナJOB HUB 事業開発部長 兼 ソーシャルイノベーション部長
株式会社VISIT東北 取締役 加藤 遼 氏

パソナ入社後、大手から中小/ベンチャーまで幅広い業界/業種/規模の企業の人財採用/育成/活用支援に携わった後、行政/企業/NPOなどと連携して、若者雇用/東北復興/海外展開/地方創生/観光立国/シェアリングエコノミーなどをテーマにした事業企画/開発/立上に取り組む。直近は、地域複業/ワーケーション/地方創生テレワーク推進を通じた新しい働き方の創造と地域活性化や、プロフェッショナル人財活用による新規事業開発支援やサステナブル経営支援に取り組む。また、地域活性化ベンチャーファンドの事務局として、起業家の発掘/育成/事業開発支援に取り組み、出資先であるVISIT東北の取締役も兼務。その他に、政府・自治体の政策委員や講演活動、NPOのマーケティング支援などにも参加している。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師/総務省地域情報化アドバイザー/総務省地域力創造アドバイザー/多摩大学大学院特別招聘フェロー/NPOサポートセンター理事

・モデレーター
株式会社パソナJOB HUB ソーシャルイノベーション部 山口 春菜

大手人材サービス会社でHR Tech新規事業の立ち上げ、地方中小企業の採用支援を実施する地方創生事業の責任者に従事。
現在は都市部と地域を新しい働き方(ワーケーション・複業等)で繋ぐ「旅するようにはたらく部」のマネージャーを務める。
現在まで100回以上のワーケーション・複業フィールドワーク企画・運営実績を持つ。また、2014年度から気仙沼大島観光特使、高校・大学での講演活動、法人立ち上げ、G20サミット等の国際会議の企画・運営など6社で複業を実践中。
国際的な社会起業家コミュニティ「Ashoka Youth Venture」2014年選出。

【主催】山梨県
【運営】株式会社パソナJOB HUB
※当セミナーは山梨県より株式会社パソナJOB HUBがやまなし二拠点居住企業向けオンラインセミナー事業を受託して運営しております。

【お問い合わせ】
株式会社パソナJOB HUB
Mail:local@pasona-jobhub.co.jp

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