学び合いを通じた地域企業のDX推進×デジタル人材のスキルアップ ～四国における地域企業協働プログラムとは？～

四国における地域企業協働プログラムとは？

株式会社パソナJOBHUBでは、「地域デジタル人材育成・確保推進事業（デジタル人材育成における地域ハブ機能実証事業）」（主催：四国経済産業局）において、DX推進に課題を感じている地域企業と、地域に貢献しながらデジタルスキルアップを目指したい社会人との地域企業協働プログラムの運営を令和4年度より行っています。

令和6年度の実施も決定していますので、自社のDX推進やデジタル人材の育成にご関心のある地域企業様、地域企業協働プログラムを通じたスキルアップや地域貢献に関心のある社会人の皆さま、ぜひ内容をご確認のうえ募集開始をお待ちください。

事業の概要
デジタルスキルを学んだ外部のデジタル人材チームと地域企業がマッチングし、地域企業の経営課題をテーマにした2か月程度のオンラインでの協働プロジェクトを通じて、企業の経営課題解決・DXの推進と、デジタル人材の実践的なスキルの向上に取り組みます。

デジタル人材としてプログラムへ参加するまでのステップ

デジタル人材として地域企業協働プログラムへ参加する前に、「デジタル人材育成プラットフォーム」へ参加いただきます。ここでは、基礎となるデジタルスキルの習得に向けたオンライン学習環境を準備しています。

地域企業としてプログラムへ参加するまでのステップ
当社や地域コーディネーターがサポートを行い、プロジェクトのゴール設定や進め方の方針を定めた上で、デジタル人材チームとのマッチングを行います。

事例紹介
令和5年度、四国で行われた地域企業協働プログラムの成果事例を一部ご紹介しております。

 【水口酒造株式会社様】
酒造DXプロジェクトと題し、業務効率化を目指したDXのロードマップを作成しました。現状の課題の洗い出しと優先順位付けから、具体的なツールの調査と選定、導入サポートまでを受講生チームがサポートしました。

【合同会社アソビ社様】
効果的な事業運営促進プロジェクトと題し、業務効率化に向けた課題の整理や、過去の顧客データを活用した繁忙期予測を行いました。プロジェクト終了後も企業内で継続してデータ分析に基づく経営判断が行えるような仕組みづくりや、スタッフ育成も行いました。

【株式会社KONPIRA DROP STORIES様】
効果的な事業運営促進プロジェクトと題し、業務効率化に向けた課題の整理や、過去の顧客データを活用した繁忙期予測を行いました。プロジェクト終了後も企業内で継続してデータ分析に基づく経営判断が行えるような仕組みづくりや、スタッフ育成も行いました。

地域コーディネーターから見た地域企業協働プログラムの魅力や、参加企業・参加者の体験談は、下記に掲載しております。ぜひ合わせてご覧ください。

令和6年度の募集開始時のご案内を希望される企業様は、下記までお問い合わせくださいませ。

【お問い合わせ先】
株式会社パソナJOB HUB
ワークスタイルイノベーション本部ソーシャルイノベーション部
担当：細野
Mail :shhosono@pasona-jobhub.co.jp

下記の『ENTRY』はJOB HUB LOCALへのエントリーとなり、イベントの申込とは異なりますのでお間違いのないようご注意ください。