9月2日オンライン開催!「旅するようにワーケーション・ラボ」ーアカデミックな視点からワーケーションの本質を考えるー
2020.08.26 更新
「本質的なワーケーションの価値」とは何か考えてみませんか?
【お申込みページ】https://workation0902.peatix.com/
旅するようにワーケーション・ラボーアカデミックな視点からワーケーションの本質を考えるーでは、ワーケーション(※)を長年にわたって研究されていらっしゃる豪華ゲストをお迎えして、言葉に踊らされない「本質的なワーケーションの価値」についてみなさんと一緒に考えていきます。
ワーケーションをはじめ新しい働き方の研究をされている松下教授、ワーケーションを人材育成・キャリアの切り口から研究されている石山教授、幅広い業界での実務経験をもとに多角的に研究されている田中教授をゲストに迎え、“ワーケーション”の可能性と未来の働き方・生き方について楽しく議論を深めます。
(※)ワーケーションとは
ワーケーションは仕事(work)と休暇(vacation)を組み合わせた造語で、地方など普段の職場とは異なる場所で、仕事と休暇を融合させて働く新しいワークスタイル。
■イベント概要
日時|9/2(水)19:00-21:00
場所|オンライン
定員|200名→400名に増員!!
参加費|無料
✓こんな方におススメ
・ワーケーションに興味・関心がある方
・働き方改革に取り組む企業の人事の方
・人材育成・研修を担当している方
・地方創生事業・新規事業担当の方
・地域での複業や多拠点生活に興味がある
・地域での多様な生き方・働き方に興味がある
・産業振興や関係人口創出に取り組む自治体関係者様
・ワーケーションのインフラやサービスを提供する企業の方など
■プログラム
□18:45-オンライン開場
□19:00-19:15 オープニング
JOB HUB WORKATIONについて
□19:15-19:30
講演① 松下教授
「ワーケーションとはーコロナ対応テレワーク・リモートワークの捉え方とこれからのワークプレイスー(仮)」
□19:30-19:45
講演② 田中教授
「多角的な視点で考えるワーケーション(仮)」
□19:45-20:00
講演③ 石山教授
「人材育成・キャリアの視点で考えるワーケーション(仮)」
□20:00-20:50
パネルディスカッション『アカデミックな視点からワーケーションの本質を考える』
パネラー:
・関西大学松下教授
・法政大学石山教授
・山梨大学田中教授
ファシリテーター:
・パソナJOB HUB 加藤 遼
□20:50-21:00 クロージング
■登壇者紹介
・関西大学社会学部教授 松下 慶太 氏
1977年神戸市生まれ。博士(文学)。京都大学文学研究科、フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディア研究所研究員などを経て現職。2018年ベルリン工科大学訪問研究員。 専門はメディア論、若者論、学習論、コミュニケーション・デザイン。近年は日本だけでなく世界を含めたコワーキングスペースやワーケーションなどを中心にモバイルメディア・ソーシャルメディア時代におけるワークプレイス・ワークスタイルについて研究を進めている。 主な著作として『モバイルメディア時代の働き方』(勁草書房、2019)、『ネット社会の諸相』(学文社、2015 飯田良明と共編著)、『キャリア教育論』(慶應義塾大学出版、2015 荒木淳子・伊達洋駆と共著)、『デジタル・ネイティブとソーシャルメディア』(教育評論社、2012)など。
・法政大学大学院政策創造研究科教授研究科長 石山 恒貴 氏
一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境的学習、キャリア形成、人的資源管理等が研究領域。人材育成学会常任理事、日本労務学会理事、人事実践科学会議共同代表、NPO法人二枚目の名刺共同研究パートナー、フリーランス協会アドバイザリーボード、早稲田大学・大学総合研究センター招聘研究員、一般社団法人トライセクター顧問、NPOキャリア権推進ネットワーク授業開発委員長、一般社団法人ソーシャリスト21st理事、一般社団法人全国産業人能力開発団体連合会特別会員、有限会社アイグラム共同研究パートナー、専門社会調査士
主な著書:『日本企業のタレントマネジメント』中央経済社、『地域とゆるくつながろう』静岡新聞社(編著)、『越境的学習のメカニズム』福村出版、2018年、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、2015年、『会社人生を後悔しない40代からの仕事術』(パーソル総研と共著)ダイヤモンド社、2018年、Mechanisms of Cross-Boundary Learning Communities of Practice and Job Crafting, (共著)Cambridge Scholars Publishing, 2019年
主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20,No.6,2016.
・山梨大学総合研究部生命環境学域社会科学系長地域社会システム学科長教授 田中 敦 氏
JTBに入社、米国本社企画部、欧州支配人室人事部や首都圏営業本部(総務部人事・労務担当)、 国際旅行事業部(訪日インセンティブ、国際会議)を経て、2000年に福利厚生アウトソーシング業である(株)JTBベネフィットを社内ベンチャー制度を活用して起業。創業取締役として、コンサルティング営業からサービスの企画開発、オペレーション設計や経営全般に携わり、2名からスタートした会社を5年間で業界2位、社員数200名以上の規模の会社に急成長させた。 その後、JTBグループ本社事業創造本部事業開発室長として新規事業開発、JTBモチベーションズ(人材コンサルティング部門長)等を経て、2012年にJTB総合研究所に主席研究員として参画。JTBモチベーションズでは、個人や組織のモチベーション向上やキャリアデザインのコンサルティングを、またJTB総合研究所では観光経営に必要な人材の育成や地域交流ビジネスに携わる。 2016年に国立大学法人山梨大学が観光政策科学特別コースを新設した際に転進し、現職。
・ファシリテーター:パソナJOB HUB 加藤遼
パソナJOBHUB 事業統括部長。内閣官房 シェアリングエコノミー伝道師 。パソナにて、若者雇用、中小企業経営支援、東北復興、観光、シェアリングエコノミーをテーマとした事業企画・開発などに取り組んだのち、現在は、パソナグループにおけるソーシャルイノベーション領域の事業戦略や社内ベンチャーファンドにてインキュベーションを担当しつつ、パソナJOB HUBにて、タレントシェアリングプラットフォーム『JOB HUB』の事業統括を務めながら、「旅するようにはたらく」をコンセプトにしたサービス『JOB HUB LOCAL』を立上げ、全国の地域を旅するようにはたらいている。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域力創造アドバイザー、東京都観光まちづくりアドバイザー、NPOサポートセンター理事、サステナブルビジネスハブ理事、多摩大学大学院特別招聘フェロー、IDEAS FOR GOOD フェローなどを兼務し、ビジネス・パブリック・ソーシャルのトライセクター連携によるソーシャルイノベーションに取り組んでいる。
・モデレーター:パソナJOB HUB 山口春菜
大手人材サービス会社でHR Tech新規事業の立ち上げ、地方創生事業の責任者を経験。現在は都市部と地域をワーケーションや複業、サステナブルツーリズムで繋ぐ「旅するようにはたらく部」のマネージャーを務める。現在まで100回以上のワーケーション・サステナブルツーリズム企画・運営実績を保持。また、2014年度から気仙沼大島観光特使、高校・大学での講演活動、法人立ち上げ、G20サミット等の国際会議の企画・運営など6社で複業を実践中。国際的な社会起業家コミュニティ「Ashoka Youth Venture」2014年選出。
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