【ウェビナー】旅するようにジョブケーション ~地域における複業とワーケーションを重ねる新しい働き方~
2021.04.14 更新
ジョブケーションとは、ジョブとワーケーションを重ね合わせた造語で、自分の所縁のある好きな地域でワーケーションしながら、ワーケーション先の地域の仕事(ジョブ)にも携わりながら地域コミュニティにも参加していく、ハイブリッドなワークライフスタイルの一つです。
複業やワーケーションなど働き方変革(ワークスタイルトランスフォーメーション)が進み、働き方の自由度が高まっている中で、自分が所縁のある好きな地域で暮らしたり、自分と価値観が合う仲間がいるコミュニティと共に活動したりする人が増えていくと思います。
ジョブケーションを通じて、自分が所縁ある好きな地域でに仕事(ジョブ)を通じて貢献することができます。また、ジョブケーション活動を通じて、自分と価値観が合う仲間がいるコミュニティと出会うこともでき、心豊かな働き方・生き方の実践に繋がります。
地域にとっては、ジョブケーションで来る人たちと協働しながら、地域企業の経営課題解決やイノベーションや、多様な人々との共創によるまちづくり活動に取り組むことができます。
地域における複業とワーケーションを重ねる新しい働き方であるジョブケーションの可能性や地域にとっての価値について、実践事例を参考にしながらディスカッションします。
■イベント概要
日時|4/21(水)19:00-21:00
場所|オンライン(※お申し込みいただいた方に後日ZoomURLを送付いたします)
定員|200名
参加費|無料
申込みページ|https://jobkation.peatix.com/
✓こんな方におススメ
・ワーケーションに興味・関心がある方
・働き方改革に取り組む企業の人事の方
・人材育成・研修を担当している方
・地方創生事業・新規事業担当の方
・地域での複業や多拠点生活に興味がある
・地域での多様な生き方・働き方に興味がある
・産業振興や関係人口創出に取り組む自治体関係者様
・ワーケーションのインフラやサービスを提供する企業の方など
■プログラム
※内容・スケジュールは告知なく変更する可能性がございます。予めご了承ください。
18:45-19:00 開場
19:00-19:10 開会案内
19:10-19:30
【キーノートスピーチ①】
『「人」が鍵の地方創生』
スピーカー:九州財務局長 大津 俊哉 氏
19:30-19:50
【キーノートスピーチ②】
『ジョブケーションの可能性~ワーケーション先で地域複業をする魅力とは~』
スピーカー:パソナJOB HUB ソーシャルイノベーション部長 加藤 遼 氏
19:50-20:30
【事例紹介】
『ジョブケーション実践事例について』
事例発表者:Work Design Lab 代表理事 石川 貴志 氏
コメンテーター:九州財務局 企画調整官 川西 浩司 氏
ファシリテーター:パソナJOB HUB ソーシャルイノベーション部長 加藤 遼 氏
20:30-20:40
【関係者応援コメント】
『ジョブケーションの価値とは』
コメンテーター: 一般社団法人九州経済連合会 観光社会基盤部長 升本喜之 氏
Work Design Lab 代表理事 石川 貴志 氏
ファシリテーター:パソナJOB HUB ソーシャルイノベーション部長 加藤 遼 氏
20:40-20:50 アンケートご記入のお願い
20:50-21:00 閉会案内
■体制
・共催:株式会社パソナJOB HUB、一般社団法人Work Design Lab
・協賛:一般社団法人九州経済連合会、ANAホールディングス株式会社、東日本旅客鉄道株式会社 長野支社、株式会社近畿日本ツーリスト首都圏、西日本旅客鉄道株式会社広島支社、その他企業・団体調整中
■登壇者紹介
【キーノートスピーチ①】『「人」が鍵の地方創生』スピーカー
・財務省 九州財務局長 大津 俊哉 氏
1965年新潟県出身。
東京大学卒業後、1989年に大蔵省(現財務省)に入省。理財局国債課を皮切りに、財務省主税局、外務省在米日本大使館、東京国税局総務部長などを経て、2017年7月からは内閣官房内閣参事官などの役職に就き、地方創生に関わった。
2019年7月、九州財務局長に着任。前任は、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部の企画担当参事官。
【キーノートスピーチ②】
『ジョブケーションの可能性~ワーケーション先で地域複業をする魅力とは~』 スピーカー
・株式会社パソナJOB HUB ソーシャルイノベーション部長 加藤遼 氏
パソナJOBHUB ソーシャルイノベーション部長。内閣官房 シェアリングエコノミー伝道師 。パソナにて、若者雇用、中小企業経営支援、東北復興、観光、シェアリングエコノミーをテーマとした事業企画・開発などに取り組んだのち、現在は、パソナグループにおけるソーシャルイノベーション領域の事業戦略や社内ベンチャーファンドにてインキュベーションを担当しつつ、パソナJOB HUBにて、タレントシェアリングプラットフォーム『JOB HUB』の事業統括を務めながら、「旅するようにはたらく」をコンセプトにしたサービス『JOB HUB LOCAL』を立上げ、全国の地域を旅するようにはたらいている。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域力創造アドバイザー、東京都観光まちづくりアドバイザー、NPOサポートセンター理事、サステナブルビジネスハブ理事、多摩大学大学院特別招聘フェロー、IDEAS FOR GOOD フェローなどを兼務し、ビジネス・パブリック・ソーシャルのトライセクター連携によるソーシャルイノベーションに取り組んでいる。
【事例紹介】
『ジョブケーション実践事例について』事例発表者
・一般社団法人Work Design Lab 代表理事 石川 貴志 氏
リクルートエージェント(現リクルートキャリア)の事業開発部門のマネージャーを経て現在、都内の大手事業会社にて勤務。2013年に一般社団法人Work Design Labを設立し「働き方をリデザインする」をテーマにした対話の場づくりや、イントレプレナーコミュニティの運営、また企業や行政等と連携したプロジェクトを複数手掛ける(Work Design Labは現在100名の複業実践者で構成)。2017年に経済産業省「兼業・副業を通じた創業・新事業創出事例集」選出。2018年にAERA「生きづらさを仕事に変えた社会起業家54人」選出。2020年には経済同友会の政策提言「多様な人材の活躍に向けた現状認識と課題」の中で「望ましい兼業・副業のあり方」の具体事例として唯一紹介される。総務省 地域力創造アドバイザー、中小基構 TIP*Sアンバサダーなども務める。1978年生まれ、三児の父、家族で「ワーケーション」を実践中。
【事例紹介】
『ジョブケーション実践事例について』コメンテーター
・財務省 九州財務局総務課企画調整官 川西 浩司 氏
1972年宮崎県出身。
熊本大学卒業後、1996年に大蔵省(現財務省)九州財務局に入局。宮崎財務事務所財務課を皮切りに、九州財務局経済調査課、金融庁総務企画局政策課、大分財務事務所管財課などを経て、2020年7月、九州財務局総務課企画調整官に着任。
・司会進行:株式会社パソナJOB HUB 山口春菜
大手人材サービス会社でHR Tech新規事業の立ち上げ、地方創生事業の責任者を経験。現在は都市部と地域をワーケーションや複業、サステナブルツーリズムで繋ぐ「旅するようにはたらく部」のマネージャーを務める。現在まで100回以上のワーケーション・サステナブルツーリズム企画・運営実績を保持。また、2014年度から気仙沼大島観光特使、高校・大学での講演活動、法人立ち上げ、G20サミット等の国際会議の企画・運営など6社で複業を実践中。国際的な社会起業家コミュニティ「Ashoka Youth Venture」2014年選出。
【お問い合わせ】
株式会社パソナJOB HUB
Mail:workation@pasona-jobhub.co.jp
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