【和歌山・南紀白浜】地域課題解決プロセスを通じて、次世代リーダーを育成する2ヶ月間～JOB HUB LEARNING in南紀白浜～

「JOB HUB LEARNING in南紀白浜」開講

高度化・複雑化する課題に対応することができる経営人材の育成は重要な論点であり続けており、現在そのニーズはさらに高まってきています。さらに、経済産業省発表の人材版伊藤レポート等でも経営戦略と人材戦略の紐づけや経営人材の早期選抜について言及されています。一方で、後継者候補の育成については約半数の企業が未設定と進んでいない状況です。

これからの経営人材に求められる視点を増やし・視野を広げ・視点を高めるためには、管理職昇格前の次世代リーダー層から早期育成を推進していく必要があります。そのためには多様なステークホルダーとの協働や、地域課題・経営課題解決に資するリアリティのあるプログラムへの取り組みが効果的です。内省や多様なステークホルダーとの対話・協働を通じて、「マイパーパス」「個人のwill」を明確し、リーダーとしての軸を固めることが必要です。

地域課題解決プロセスを通じて、次世代リーダーを育成する2ヶ月間～JOB HUB LEARNING in南紀白浜～では、越境学習によるイノベーション人材・次世代リーダー育成を目的に、和歌山・南紀白浜を舞台にプログラムを開講します。

プログラム概要

☑地域企業の課題に触れ、受講者自らが問いを立て課題を設定し、解決策の立案まで取り組む経験を得ることが出来ます。

☑異業種交流型の次世代リーダー層（概ね20代後半～30代を想定）や様々なステークホルダーとの協働を通じてリーダーシップを醸成します。

☑内省と多様なステークホルダーとの協働を通じて、マイパーパスを探究します。

プログラムの流れ

☑事前研修では、EQ読み解き自己理解を深めるとともに、フィールドワークで活動するグループメンバーとのチームビルディングを中心に実施します。

☑フィールドワークでは、以下のことを意識してプログラムを設計します。

・フィールドワーク先のアドベンチャーワールドのファクト情報やインタビュー、グループ毎に調べた情報を通じ、グループ毎に課題を設定し、解決策立案まで取り組む

・フィールドワーク先のアドベンチャーワールドの経営者や社員、その他地域の多様なステークホルダーとのディスカッションの機会を設け、多様な価値観を吸収

☑事後学習では、これまでの学び・気づきを振り返るとともに、自身のパーパスを明確化/アクション宣言を行い、業務やマイパーパスドリブンのアクションに繋げます。

日程：10月18日（水）事前研修＠オンライン

10月30日（月）～11月2日（木）現地フィールドワーク＠南紀白浜

11月29日（水）事後研修＠オンライン

地域コーディネーターのご紹介

森重 良太氏　／　株式会社南紀白浜エアポート

福岡 → 東京（16年） → 和歌山（5年目）
NEC：戦略スタッフとして、戦略立案・事業再生・M&Aの経営企画
経営共創基盤（IGPI）：経営プロフェッショナルとして、民間企業の新規事業開発・成長戦略策定・M&Aや、官民双方の立場より全国の空港民営化や地方創生プロジェクト

南紀白浜エアポート：誘客・地域活性化室長として「空港型地方創生」の実現に向けたエアライン誘致・地域連携・着地型旅行事業（紀伊トラベル）を統括

日本版ワーケーション発祥の地である和歌山のワーケーション総合コンシェルジュとして、
企業向けプログラム提案や専用コンテンツ開発・旅行手配・受入体制整備を手掛ける
延べ手配件数は150社2000件超。全国20地域以上の地域づくり支援にも従事
紀伊半島地域連携DMO 事務局長 兼 最高マーケティング（CMO）・財務責任者（CFO）
観光庁 新たな旅のスタイル促進事業 アドバイザー、観光庁 ワーケーション推進事業 アドバイザー

お問い合わせ先

株式会社パソナJOB HUBワークスタイルイノベーション本部ソーシャルイノベーション部
担当：野島・山口
Mail :learning@pasona-jobhub.co.jp

※お申込みはサイトへのエントリーではなく上記メールアドレスまでご連絡ください。