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【下関市豊北地域会場&オンライン配信】リノベーターズサミット2025in下関・豊北 ×JR山陰本線全線復旧記念シンポジウム

2025.10.16 更新

社会課題の解決に向けた地域・企業・行政の共創イノベーション最前線!
下関・豊北地域のまちづくりに取り組む実践者らが語るリノベーターズサミット2025開催!
さらに!!JR山陰本線全線復旧記念シンポジウム同時開催決定!!!

【開催概要】
地方の人口減少や産業の縮小といった課題は、いまや一地域の問題ではなく、日本全体が直面する大きなテーマとなっています。
その課題に真正面から取り組むために、地域で挑戦を続ける実践者、都市部から社会課題解決に取り組む企業、そして地域を支える行政が下関市豊北町に集い語ります。
会場となる下関市豊北町は、歴史と文化、そして絶景の自然が調和するまち。
ここで語られるのは、単なる「地方創生」の事例ではなく、地域と企業が共に未来を描き、実際に動き出しているプロセスです。

本イベントを通して、地域が主体となったリノベーションまちづくりの魅力や、公民連携による地域共創の価値、地域での事業開発の可能性を知り、自社と地域との関わりしろや、地域における事業開発の可能性について考えてみませんか?

「リノベーションまちづくり」とは?
まちに眠る空き家・空き店舗等の潜在資源を活用して都市・地域の経営課題を解決するまちづくり手法の1つ。
この考えに共感し、地域で主体的に動く人を「リノベーター」と呼びます。


※当日現地参加が叶わない方も、ぜひオンラインにてまちづくり最前線のまち「下関市豊北地域」の取り組みをご視聴ください。

【イベントのHPはこちら▼】
https://www.shimonoseki-kyoso.com/renovaters-summit-2025

【 こんな方にオススメ 】
・地方創生、社会課題解決に取り組んでいる、または興味、関心のある方

・実践者たちとのネットワークづくりに関心のある方
・都市部企業の経営者の方
・山口県または下関市出身の経営者の方
・地域での商品開発や事業連携、実証実験、研究など、事業開発を模索中の企業の方
・地域での人材採用や育成、多様な働き方の進め方を模索中の企業の方
・移転に興味がある、サテライトオフィス展開を検討している方
・JRや山陰本線の取り組みに興味、関心のある方

【サミット会場について】
サミット会場は、「一生に一度は見たい絶景」として知られる角島大橋を有する下関市豊北町
大正期の代表的な学校建築のとして山口県の有形文化財に指定され100年の時を刻む「太翔館(たいしょうかん)」で、まちづくりリノベーション実践者たちの未来に向けたアクションの熱量を是非体感してください。
さらに今年は、JR山陰本線全線復旧を記念したシンポジウムも同時開催します!
2023 年6月30日からの大雨で被災した山陰線(長門市駅~小串駅間)について、2024年6 月22日に長門市駅~人丸駅間及び滝部駅~小串駅間は運転を再開しています。特に被害の大きい粟野川橋りょうを含む区間(人丸駅~滝部駅間)においては、復旧工事完了のめどが立ち、2025年9月27日から山陰線全線が運転再開となりました。
本イベントでは、山陰線全線運転再開を祝し、山陰本線の魅力や駅舎活用の事例紹介の他、沿線自治体等によるトークセッションなど地域と鉄道の新たな関わり方についても議論を深めます。
また、会場内では、鉄道体験コーナーや「マッスル駅弁販売」の他、マルシェにて地元ならではの食材を使ったキッチンカーや雑貨販売も行われます。

【イベント詳細】
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アソビ、マナビ、シゴト。

さあ、次は何をRenovation(刷新)しようか。
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リノベーションによるまちの再価値化の可能性と現在進められている取り組みについて理解を深めるリノベーターズサミット2025in下関・豊北を開催します。
当イベントでは、地域資源を活かした事業共創が進む地域として注目を集める山口県下関市豊北地域において、「リノベーター」たちのこれまでの軌跡やビジョン、未来に向けたアクションについて「次のまちの価値をどう創造していくか」 を語り合います。
この秋、持続可能なまちと社会を目指して一歩ずつ歩みを進める実践者たちに出会い、地域に関わる魅力と共創の価値について探究してみませんか?

◆概要
日時| 2025年11月 22日(土)13:00 〜 17:00
場所|現地とオンラインのハイブリッド開催
・現地:豊北歴史民俗資料館(太翔館)
〒759-5511 山口県下関市豊北町大字滝部3153−1
※現地参加の方は事前申し込み不要のため直接会場へお越しください。
・オンライン:ZOOM ウェビナーにて配信
※オンライン視聴をご希望の方は下記より申し込みください。
■お申込みはこちら
https://forms.office.com/r/bGABWi0rFd
費用|無料
定員|現地会場:150名 / オンライン:150名

※本イベントは下関市豊北町での現地開催と、オンラインでのハイブリッド開催です。
※定員に達した場合には参加申込締切日より前に受付を締め切らせていただく可能性がありますので、予めご了承ください。

◆プログラム(※内容・スケジュールは告知なく変更する可能性がございます。予めご了承ください。)
第1部 豊北地域のリノベーションまちづくり
13:00 〜 13:05 |オープニング
13:05 〜 13:10 |開会の挨拶 下関市役所豊北総合支所 地域政策課長 白石 孝 氏
13:10 〜 14:30 |トークセッション 「中山間地域のリノベーションまちづくり創出モデル」
<登壇者>
・株式会社うみまちスタイル 代表取締役 田中 利明 氏
・一般社団法人たきびれっじ 代表理事 中野 和孝 氏
・有限会社中村石油 取締役 中村 史佳 氏
・株式会社らいおん建築事務所 代表取締役 嶋田 洋平 氏
・株式会社Eukarya 代表取締役社⻑ 田村 賢哉 氏
<ファシリテーター>
下関市役所 豊北総合支所長 熊井 一雄 氏
14:30 〜 14:40 |探究発表 山口県立下関北高等学校

第2部 JR山陰本線全線復旧シンポジウム~JR山陰本線の今とこれから~
14:45 〜 14:50 |ご挨拶
14:50 〜 15:00 |JR山陰本線(下関-益田間)利用促進協議会および取り組み紹介
14:50 〜 15:00 |JR山陰本線の可能性を探るトークセッション
<登壇者>
・鉄道BIG4・株式会社ホリプロマネージャー 南田 裕介 氏
・株式会社 hase 代表取締役  塩満 直弘 氏
・阿川郵便局長・豊北地区まちづくり協議会 会長・一般社団法人たきびれっじ 副代表 妻崎 和雅 氏
15:40 〜 15:50 |探究発表 萩商工高等学校
15:50 〜 16:20 |沿線自治体等によるトークセッション
16:20 〜 16:30 |閉会の挨拶/講評 下関市役所豊北総合支所次長 村田 敦 氏
16:30 〜 17:00 |参加者交流

その他イベント(11:00~17:00)
①マルシェ

※写真はイメージです
※天候等により、変更及び中止となる場合があります。
②鉄道体験コーナー

③マッスル駅弁販売

④JR山陰本線写真展示

⑤列車利用特典

◆登壇者紹介
※登壇者紹介はプログラム順とさせていただきます。
<第1部 豊北地域のリノベーションまちづくり>

株式会社うみまちスタイル 代表取締役 田中 利明 氏
平成27年に山口銀行を早期退職し、家業である豊北地域特牛(こっとい)地区の株式会社田中商店の代表取締役に就任。
令和5年度に株式会社ユーカリヤのテレワーク講座により「Re:Earth(リアース)」を使用した地域の空き家マップ作成をきっかけに令和6年4月に株式会社うみまちスタイルが立ち上がり、地域密着型の空き家管理・活用、「Re:Earth」を活用した情報管理マップの制作と活用を実践している。空き家を活用したゲストハウスを2024年8月にオープン、ヤマザキショップを2024年9月にオープン。


一般社団法人たきびれっじ 代表理事 中野 和孝 氏
一般社団法人たきびれっじは「地元民のみぞ知るディープな豊北のポテンシャル」を届けたい。そして自分たちが住むこのまちを、この先もずっとチャレンジできる愉しい空間として次の世代につなぎたい。そんなことを夢想する、今あるこの地域に永住することを決めて、この先もこの地域で生きていくずぶずぶの地元人間で構成。
下関市豊北地域の「空間」「建物」「食べ物」「遊び」「資源」すべてひっくるめて使い倒して新しいチャレンジをしている。


有限会社中村石油 取締役 中村 史佳 氏
長門市油谷出身。
2014年、有限会社中村石油 取締役に就任。
「豊北地域未来デザイナー(自称)」として、地域に根ざした新しい挑戦を模索し続けている。
将来的に自らBPO事業を立ち上げることを目指し、2024年より株式会社aubeBizに就業。学びを深めながら、豊北地域におけるテレワーカーの育成や就業環境づくりに取り組み、豊北らしさを生かしたBPOモデルを構想している。
本年、株式会社aubeBizとパートナー契約を締結し、有限会社中村石油内に RITMO部門 を開設。地域と未来をつなぐ活動を広げている。

株式会社らいおん建築事務所 代表取締役 嶋田 洋平 氏
1976年福岡県北九州市生まれ。 東京理科大学理工学研究科博士前期課程修了(工学修士)後、「みかんぐみ」の勤務を経て、2008年にらいおん建築事務所を設立。私立リノベ学園を設立し学園長に就任。山口県下関市下関駅周辺エリアのリノベーションまちづくりに携わる。


株式会社Eukarya 代表取締役社⻑ 田村 賢哉 氏
地理学の専門家。東京大学大学院在籍中にデータベースや可視化ツールの開発を行う企業を設立し、次世代データベース「APLLO」開発で国内クラウドファンディング最高額を達成。WebGISシステム「Re:Earth(リアース)」は、国土交通省が進めるデジタルツインプラットフォームであるPLATEAU(プラトー)の可視化基盤にも採用。


下関市役所 豊北総合支所長 熊井 一雄 氏
下関市豊北町出身。
略歴:
令和4年4月 下関市役所豊北総合支所地域政策課 課長
令和5年4月 下関市役所豊北総合支所 参事(地域政策課 課長)
令和6年4月 下関市役所 豊北総合支所 次長
令和7年4月 下関市役所豊北総合支所 総合支所長
現在、滝部地区のリノベーションまちづくりに携わっている。


山口県立下関北高等学校
平成30年に響高等学校と豊北高等学校とが再編統合されてできた学校で、「One for All; All for One」のスクールスローガンを掲げ、小・中学校や地域・社会と連携・協働する教育活動等を通して、確かな学力を身に付け、主体的に新たな価値を創造し、地域・社会の発展を担う、人間性豊かな人材の育成をめざしている。
2年次に履修する学校設定教科「地域探究」の授業では、生徒は5つのコース(歴史・文芸、観光・産業、環境・自然、安全・防災、
保育・福祉)に分かれ、関係機関の支援の下、体験活動を通して豊北地域の現状や課題を知り、地域活性化に向けた魅力発信や課題解決に取り組んでいる。

<第2部 JR山陰本線全線復旧記念シンポジウム JR山陰本線の今とこれから>


鉄道BIG4・株式会社ホリプロマネージャー 南田 裕介 氏
株式会社ホリプロのスポーツ文化事業部で、マネージャーとして働きながら鉄道BIG4として、テレビ朝日「アメトーーク!」やCS日テレプラス「鉄道発見伝」などテレビ番組や書籍「貨物列車マニアックス」など執筆や全国各地のイベントでも活躍。


株式会社 hase 代表取締役 塩満 直弘 氏
1984年山口県萩市生まれ。萩ゲストハウスrucoの代表。大学在学中にカナダ・アメリカの留学するなど、国内外の様々な職を経験した後、2011年に萩市にUターン移住し、2013年から萩ゲストハウスrucoを運営する。2020年春にはJR西日本とタイアップし、山陰本線沿いの無人駅である阿川駅(下関市豊北町)をリノベーションしカフェや土産販売所に全面リユースした「Agawa」をオープン。また、2022年8月には元牛舎などに使われていた古い建物をリノベーションし、四季の茶屋「UTTAU」をオープン。地域に新たな交流と循環の生まれる取り組みを行っている。


阿川郵便局長・豊北地区まちづくり協議会 会長・一般社団法人たきびれっじ 副代表 妻崎 和雅 氏
高校卒業後から地元の郵便局に勤め、現在では、JR阿川駅のそばにある郵便局に勤務。それに加えて、豊北地区まちづくり協議会の会長も担う、“ほうほく裏の観光大使”。それぞれの立場を活かし、地域の活性化に努めている。


山口県立萩商工高等学校
平成18年に萩商業高校と萩工業高校が統合・新設され、今年で創立20周年を迎えた県北部地域において唯一の専門高校です。商業科・工業科を併設し、実践的な職業教育を通じて地域社会に貢献する人材を育成しています。山口県内でも、地域課題の解決に向けた教育活動が高く評価されており、キャリア教育推進校としての推薦実績もあります。
JR山陰本線の利用促進、離島・見島の伝統文化の継承、フードロス削減を目指した商品開発など、生徒主体のプロジェクトのほかに、観光教育やIT人材育成にも力を入れており、行政・企業と連携した取組が数多く展開されています。


ボディビルダー 佐藤 茂男 氏
昨年、大きな反響があった「マッスルトレイン(列車内でボディビルコンテスト)」イベントに出演。列車内で披露した迫力の肉体美を、全線復旧記念シンポジウムで再び。
2024年日本マスターズ選手権大会男子ボディビル総合優勝
2025年IFBBアジア選手権大会マスターズ男子ボディビル(50歳以上級)優勝。


鉄道写真家 武川 健太 氏
1993年宮城県登米市出身。
JR山陰本線(下関-益田間)利用促進協議会の撮影を担当。
鉄道会社の広告撮影を担い、ポスターやパンフレット、グッズ、テレビ・webCM等へ作品を提供。
活動は撮影にとどまらず、鉄道を軸とした地方創生企画の実施、イベント運営も行う。
クラーク記念国際高等学校ならびに立志舎グループ非常勤講師。


MC 兼頭 のぞみ 氏
山口県内を中心にフリータレントとしてイベントMCやテレビCM、ナレーションなど幅広く活動。
エフエム山口(毎週金曜15:00〜サムデー・毎週土曜19:00〜FMY HomeroomRadio)、セキスイハイム山口アンバサダー、ぶちエコやまぐちアンバサダーなど

【 リノベーターズサミット2025】
主催 :下関市役所豊北総合支所地域政策課
運営:株式会社パソナJOB HUB

株式会社パソナJOB HUB
パソナ JOB HUB ソーシャルイノベーション部では、地域企業と複業人材の共感型マッチングプログラムやコミュニティを創出する『 JOB HUB ローカル 』と、新たな事業開発に地域と共創するワーケーション『 JOB HUB ワーケーション 』を主な事業としています。
※株式会社パソナJOB HUBは下関市より「令和7年度 豊北地域リノベーションまちづくり意識啓発業務」を受託して運営しております。

共同運営: J R山陰本線(下関-益田間) 利用促進協議会
<JR山陰本線(下関-益田間)利用促進協議会>
JR山陰本線(下関-益田間)利用促進協議会では、JR山陰本線の下関市~益田市間の沿線地域において、自治体・住民・事業者など地域を巻き込み、 地域が一体となったJR山陰本線の日常・観光の利用促進事業に取り組むことを通じて、JR山陰本線と地域の活性化を図ります。

【お問い合わせ】
株式会社パソナJOB HUB
Mail:workation@pasona-jobhub.co.jp

【 個人情報の取り扱いに関して 】
本申込フォームを通じた個人情報の収集・利用・管理については、「個人情報保護法」に基づき、次のとおり適切に取り扱うよう努めていきます。
本申込フォームで頂いた個人情報の利用にあたっては、以下に記載されている項目について了承されたものとさせて頂きます。

■ 個人情報とは
本申込フォームを通じて総務省及びパソナJOB HUBが提供を受けた、住所、氏名、電話番号、E-mailアドレス等、特定の個人を識別することができる情報をいいます。

■ 個人情報の収集について
本申込フォームを通じて下関市及びパソナJOB HUBが個人情報を取得する際は、利用者ご本人の意思による情報の提供(登録)を原則とします。
情報を取得する際には、利用する目的を明確にし、その目的を達成するために必要な範囲内で取得いたします。

■ 個人情報の利用について
収集した個人情報は、あらかじめ明示した利用目的の範囲内で利用いたします。
個人情報の収集目的を越えた利用及び提供は、個人情報保護条例で定める場合を除き一切行いません。

■ 個人情報の管理
収集した個人情報は、厳重に管理し、漏えい、不正流用、改ざん等の防止に適切な対策を講じます。
また、保有の必要のなくなった個人情報については、確実かつ速やかに消去いたします。

【 その他特記事項 】
※ ネットワークビジネス、宗教等のご勧誘はご遠慮いただいております。
場合によってはオンライン上でのご退場をお願いさせていただくことがございますのでご了承ください。

※ オンラインイベント中の迷惑行為、コメント欄での誹謗中傷等が発生した場合、オンライン上でのご退場またはイベントを中断させていただく可能性もございますので、予めご了承くださいませ。

※オンライン視聴希望の方はこちらの申込フォームへ入力お願いします。
申込フォーム:https://forms.office.com/r/bGABWi0rFd

下記の『ENTRY』はJOB HUB LOCALへのエントリーとなり、イベントの申込とは異なりますのでお間違いのないようご注意ください。

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